ニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ相当)に最適化されたデジタル一眼レフカメラ用高倍率ズームレンズ、AF-S DX VR ズームニッコールED18-200mm F3.5-5.6G(IF)。いちばん注目したいのは、「VR II 」技術という第2世代の手ブレ補正機構の搭載だ。新しい角速度センサーを採用し、補正光学系のシフトを制御するアルゴリズムも見直された。このため、いままで約3段ぶんだったブレ軽減効果が4段までとなった。つまり、1/60秒でブレないなら、VR IIがあれば1/4秒でもブレないということになる。
そして、この手ブレ補正機能を生かし、18〜200mm(35mm判換算で約28〜300mm)という約11倍のズーム比を実現したことにも注目だ。つまり、このレンズ1本でほとんどの撮影をカバーできるのだ。このレンズを常用レンズとして付けっぱなしにし、レンズ交換を減らせば、デジタル一眼レフには大敵のゴミやホコリに対してもそれほど気を使う必要がない。これはうれしいかも。
そして、肝心の描写だが、EDガラス2枚を使用し、非球面レンズも3枚使っているため、コンパクトさと高画質を両立させている。さすがに、後ボケは単焦点レンズには負けるが、ほかはまったく不満はない。実は僕自身発売前日にゲットしたのだ。これからはAF-S DX VR ズームニッコールED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)がメインレンズになる予感がする。
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