
気に入りました! 手持ちで風景が撮れるK20D
【 中橋富士夫 NAKAHASHI Fujio 】
カメラマンとして、またフォトライブラリー運営者としての豊富な経験を生かして、風景分野を中心に活躍中。MotorMagazineMookカメラマンシリーズで撮影ガイドの責任編集も手がける。最新刊「美しき日本の夏 撮影ガイド」好評発売中。
カメラマンとして、またフォトライブラリー運営者としての豊富な経験を生かして、風景分野を中心に活躍中。MotorMagazineMookカメラマンシリーズで撮影ガイドの責任編集も手がける。最新刊「美しき日本の夏 撮影ガイド」好評発売中。
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初めて国内風景をデジタルで撮る
これまで、撮影といえば645判や35mm判フィルムが中心でした。今回、初めて国内の風景をデジタル一眼で撮ることになりました。しかも、愛用している645のメーカーでもあるペンタックスの製品ということで、とても楽しみにしていました。
実際、PENTAX K20Dを使ってみると、なんといっても手持ちで風景写真が撮れるところに面白さがあると思いました。いままで、フィルムの場合は一眼レフでも三脚をつけて撮っていましたが、K20Dはカメラボディに手ブレ補正機構が内蔵されていますから、いままでとは違う風景写真の可能性を感じました。
そういう意味では、逆に重たいデジタル一眼レフは意味がないとも思いました。仕事でポスターに使う写真を頼まれれば、三脚を使って撮影します。けれども、そうでなければ手持ちで風景を自由に撮りたい。いつもの三脚を使って撮るのならば、フィルムの645カメラで撮るときと変わりません。撮ったものがフィルムに記録されるか、デジタルでメモリーカードに記録されるかの違いです。そうではなくて、デジタル一眼レフではフィルムとは違うものが撮りたい、撮れるのではないかという思いです。
実際、PENTAX K20Dを使ってみると、なんといっても手持ちで風景写真が撮れるところに面白さがあると思いました。いままで、フィルムの場合は一眼レフでも三脚をつけて撮っていましたが、K20Dはカメラボディに手ブレ補正機構が内蔵されていますから、いままでとは違う風景写真の可能性を感じました。
そういう意味では、逆に重たいデジタル一眼レフは意味がないとも思いました。仕事でポスターに使う写真を頼まれれば、三脚を使って撮影します。けれども、そうでなければ手持ちで風景を自由に撮りたい。いつもの三脚を使って撮るのならば、フィルムの645カメラで撮るときと変わりません。撮ったものがフィルムに記録されるか、デジタルでメモリーカードに記録されるかの違いです。そうではなくて、デジタル一眼レフではフィルムとは違うものが撮りたい、撮れるのではないかという思いです。
ボディ内手ブレ補正の安心感
今回、何が楽しかったといって、手持ちでどんどん撮れたことです。なんと言うのでしょうか、三脚から解き放たれた、という気分がいままでとは違う目線で風景を見せてくれるのかもしれません。「PENTAX K20DオーナーズBOOK」に発表している月光写真は、そのいい例です。もちろん長時間露出になるので、三脚は使っていますが、月の光だけで写真を撮ろうという気持ちにさせるものが、K20Dにはあるのだと思います。露出にしても、フィルム時代から培ってきた適正露出の経験値から外れるような撮り方もどんどんしてみました。見やすい液晶モニタで確認できるので、その場で経験値が超えられるのです。
ですから、手持ちが辛くなるような重いデジタル一眼レフは僕には意味がないのです。K20Dのコンパクトさ、軽量さを本当にうれしく感じました。
レンズに手ブレ補正機構が備えられている機種の場合、自分に必要な画角すべてを手ブレ補正レンズで揃えられればいいのですが、そうでないとレンズ交換をするたびに、これは手ブレ補正ではないから、と意識と撮り方を切り替えなければなりません。それは、辛いと思います。K20Dなら、どんなレンズをつけても手ブレ補正が効きますから、安心です。
しかも、ダストリダクション機能がいいですね。コトコトと手の中でセンサーが揺れて、ゴミをふるい落としてくれているのを実感できます。
ですから、手持ちが辛くなるような重いデジタル一眼レフは僕には意味がないのです。K20Dのコンパクトさ、軽量さを本当にうれしく感じました。
レンズに手ブレ補正機構が備えられている機種の場合、自分に必要な画角すべてを手ブレ補正レンズで揃えられればいいのですが、そうでないとレンズ交換をするたびに、これは手ブレ補正ではないから、と意識と撮り方を切り替えなければなりません。それは、辛いと思います。K20Dなら、どんなレンズをつけても手ブレ補正が効きますから、安心です。
しかも、ダストリダクション機能がいいですね。コトコトと手の中でセンサーが揺れて、ゴミをふるい落としてくれているのを実感できます。
300mmの単体レンズが素晴らしい
今回、K20Dを使って、本当に気に入りました。ライブラリーで扱う写真は、約80%がA4サイズ以内の印刷原稿ですから、K20DでOKではないかと思っています。それ以上の大きなポスターなどの仕事は、645で撮ればいいのですから。
軽い、安い、いいカメラです。風景写真には秒間10コマというような連写性能も必要ありません。クルマの助手席に置いておいて、おっという風景に出合ったときに、クルマから飛び出してすぐ撮れる、そういうカメラです。富士山を撮るために撮影地の峠に年間100日通うのも風景写真ですが、遊び心でふっと撮影する風景写真もあるのです。そのとき、手持ちで撮れること、軽いことが本当に大事です。
今回の試用では、最初に画像仕上を「風景」に設定して撮ってみたらとてもいいので、すべてを風景で撮りました。
レンズでは、300mmの単体レンズがよかったですね。やはり望遠レンズは画質のよい単体レンズを1本もっていたいのです。200mmまでは、広角側のズームと望遠側のズームとの2本でいいですね。それに単体300mmの3本で風景はほとんど撮れます。テレコンバーターを加えれば申し分ないですね。
軽くてコンパクトなことに加えて、液晶モニタの文字も大きくて見やすいですから、自分を含めて年配の方に使いやすいデジタル一眼レフだと思います。
軽い、安い、いいカメラです。風景写真には秒間10コマというような連写性能も必要ありません。クルマの助手席に置いておいて、おっという風景に出合ったときに、クルマから飛び出してすぐ撮れる、そういうカメラです。富士山を撮るために撮影地の峠に年間100日通うのも風景写真ですが、遊び心でふっと撮影する風景写真もあるのです。そのとき、手持ちで撮れること、軽いことが本当に大事です。
今回の試用では、最初に画像仕上を「風景」に設定して撮ってみたらとてもいいので、すべてを風景で撮りました。
レンズでは、300mmの単体レンズがよかったですね。やはり望遠レンズは画質のよい単体レンズを1本もっていたいのです。200mmまでは、広角側のズームと望遠側のズームとの2本でいいですね。それに単体300mmの3本で風景はほとんど撮れます。テレコンバーターを加えれば申し分ないですね。
軽くてコンパクトなことに加えて、液晶モニタの文字も大きくて見やすいですから、自分を含めて年配の方に使いやすいデジタル一眼レフだと思います。




