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テスト方法

  • ■カメラ設定 ISO感度:通常の最低感度/モード:マニュアル/シャッター速度:最高速/絞り値:なし(ボディキャップ装着)/色空間:sRGB/各種ノイズリダクション:OFF/各種画像処理:OFF
  • ■被写体 ボディキャップ装着で、全暗黒を撮影
  • ■メディアのフォーマット 各カメラにてフォーマット(初期化)
  • ■転送速度 100コマ分のRAWの容量と100コマ分の記録時間から転送速度を計算
  • ■100コマ記録時間 Exifとプロパティ情報で、1コマ目撮影時刻から100コマ目記録時刻までの差
  • ■バッファ開放時間 バッファフルの状態から書き込み表示が消えるまでの時間をストップウォッチで計測。(上記3項目は3回行った平均値を取っています)
  • ■RAW/JPEG撮影枚数 カメラインジケータ表示によるモノ
  • ※このテスト結果は、テストに使用したメディア、カメラの個体によるモノで史上すべての製品の性能を保証するモノではありません。

ソニーα55

ソニーα55 ソニーα55
カメラ性能

1620万画素のAPS-Cセンサーを搭載。α55の最大の特徴は最高10コマ/秒の連写とそれに対する高速AFだ。スロットは、SD系とメモリースティックとのダブル。

テスト総評

RAWでも、10コマ/秒で20コマの連続撮影可能という、並外れた連写性能を持つα55.その性能を存分に味わうには、メディアの書き込み速度が重要だ。メディアによって、速度差はけっこうあるので、連写を多用したい人は、メディア選びを慎重に行う必要がある。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
ADATA CLASS1013.6115.421.919364743α55との相性はいい様子だ。
I・O DATA CLASS1011.5 137.124.218844615RAWでの連写だと、不満を感じる。
KINGMAX Waterproof CLASS1014.2111.020.718714584 SanDiskと同率1位。横綱確定だ。
Kingston class1011.2 140.725.318724588連写しないのなら、問題ないのだが。
Panasonic class1011.1142.125.418954642 けっこう相性の合う・合わないがある。
PATRIOT LX Series CLASS1013.2119.122.818844615十分に速い。不満は感じない。
SanDisk エクストリーム CLASS1014.2 110.520.718604559 堂々と1位を獲得した。
SILICON POWER CLASS109.9158.828.519044666連写では遅いと感じるだろう。
SONY CLASS1013.9113.4 21.518844615 SONY同士。相性抜群。トップとはならなかったのが残念。
Team CLASS109.9 158.430.519074673RAWでの連写には、適していない。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
Kingston CLASS1011.3139.125.037339064SDXCとしては、平均的だが、決して速くはない。
Panasonic CLASS1011.5136.724.537659142イマイチ遅いが、ブランドの安心感はある。
PATRIOT LX Series CLASS1012.0131.523.837319060連写すると、不満を感じるだろう。
SanDisk Ultra class413.0121.123.037099006SDXCではトップ。しかし、SDHCトップには一歩及ばず。
Team CLASS1010.2154.128.037619133一応class10はクリアしている。

パナソニックGF2

パナソニックGF2 パナソニックGF2
カメラ性能

1210万画素のフォーサーズセンサー。レンズ交換式フラッシュ内蔵カメラとして世界最小で簡単撮影が売り。ラベル面をレンズ側の向きで装填。すこし珍しいタイプだ。

テスト総評

一部を除いて、どのメディアでも大きな差がなく、安定した書き込み速度となった。GF2の撮影スタイルなら、最下位のメディアでも、特に問題なく使える。速度は大差ないので、容量と価格で選んでもいいだろう。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
ADATA CLASS1012.4109.79.4223048214h19m十分に速い。全く問題なし。
I・O DATA CLASS1010.4130.512.1217046914h12m特別に速くはないが、使っていて遅いと感じないだろう。
KINGMAX Waterproof CLASS1013.898.97.7215646604h10mGF2でもトップとなった。相変わらずいの実力を発揮。
Kingston class108.6157.516.6215846644h11m残念ながら、最下位。でも、GF2ならあまり困らないだろう。
Panasonic class1011.4119.510.7218347194h14m平凡な結果となってしまった。
PATRIOT LX Series CLASS1011.3120.111.1217046914h12mトップとは差があるが、十分に速い。
SanDisk エクストリーム CLASS1013.6100.2 8.1214446344h09mトップクラスを余裕で誇示。さすがだ。
SILICON POWER CLASS1012.9105.48.5219447434h15m実際の撮影では、トップと比べても遜色はない。
SONY CLASS1011.2121.510.0217046914h12m遅いとは感じないが、結果は平凡だ。
Team CLASS10219810.3132.512.647504h15m実際の撮影で、困ることはないだろう。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
Kingston CLASS1011.4119.89.9426190748h22m使っていて、不満を感じることはないはずだ。
Panasonic CLASS1013.1103.68.4429891528h27mトップとの差は、誤差の範囲だ。
PATRIOT LX Series CLASS1013.2102.98.4425990708h22mSDXCとしては、トップとなった。
SanDisk Ultra class412.3110.19.4423490168h19m十分に速い。ブランドの信頼感もあるので、安心だ。
Team CLASS1011.3120.010.6429491438h26m今回も、SDHCより少し良い結果が出た。

ペンタックスK-5

ペンタックスK-5 ペンタックスK-5
カメラ性能

1628万画素のAPS-Cセンサーを採用したトップ機。連写も7コマ/秒と速い。メディア取り出し時に、左の写真以上に飛び出すことはなく、紛失しない素晴らしい機構だ。

テスト総評

メディアとの相性は大きい方で、相性が悪いと書き込み速度はかなり遅くなる。相性の良いメディアならRAWでの連写もストレスを感じることはないだろう。書き込み速度そのものは平凡。傾向として撮影枚数が多い方が速度が遅い形となった。SDXC非対応なのは、残念。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
ADATA CLASS1014.069.55.1963221144m25s十分に速い。RAWでの連写にも耐えられる。
I・O DATA CLASS1012.180.17.0937215143m13s中庸平凡な結果。Jpegでの連写なら必要十分。
KINGMAX Waterproof CLASS1015.164.14.7931213742m56sトップクラスの実力を発揮。申し分ない速度だ。
Kingston class1012.776.36.2932213942m58s速い!と感じることはないだろう。
Panasonic class1011.385.57.9943216443m28sK-5との相性は、良いとはいえない。
PATRIOT LX Series CLASS1013.472.5 10.5937215143m13s Jpegならともかく、RAWでの連写はトップクラスと差を体感できる。
SanDisk エクストリーム CLASS1016.260.05.0926212542m42s王者の面目躍如。僅差でトップとなった。
SILICON POWER CLASS1015.861.45.0948217543m42sSanDiskに肉薄。体感できる差ではない。
Team CLASS106.6147.110.59492178 43m46s速度的には残念な結果。風景などじっくり撮る被写体なら問題ない。

オリンパスE-5

オリンパスE-5 オリンパスE-5
カメラ性能

フォーサーズ規格の1230万画素。連写は5コマ/秒。スロットに防塵防滴のパッキンも設けられている点は、プロ仕様機ならでは。これでロックがあれば文句なし。

テスト総評

バッファ開放が2秒台というのが、とにかくすごい。RAWでどんなに連写しても、全く問題ないだろう。連続撮影に関しては、キヤノンEOS-1DMarkIVすら凌ぐ勢い。SD系だとCFよりは書き込みの遅さを感じてしまうのは必至。でも、容量単価の安さは、動画記録にはありがたい。

CF (16GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
Kingston ultimate600X36.828.52.41080233355m24sトップとの差は体感はできないだろう。
SanDisk エクストリーム pro38.027.62.21082233755m29s断トツではないが、堂々のトップを獲得した。
Team 600× Pro37.028.42.31082233855m31sRAWで連写を多用しても、全然大丈夫だ。
SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
ADATA CLASS1016.762.95.6225748461h55m12sSD系としては、平均的な速度。遅くはないが。
I・O DATA CLASS1014.672.16.5227046591h50m45m可もなく不可もなし。といった感じだ。
KINGMAX Waterproof CLASS1018.357.35.1218246841h51m18sSD系としては、トップ。今回も安定した実力を示した。
Kingston class109.3113.310.8218346881h51m23sRAWでの連写には不向き。動画なら大丈夫だが。
Panasonic class1013.478.16.9220947431h52m45sE-5との相性は今一歩という感じだ。
PATRIOT LX Series CLASS109.4111.610.5219647151h52m03s動画なら十分だが、静止画の連写には向かない。
SanDisk エクストリーム CLASS1018.157.95.0216946581h50m41sさすが、今回もトップクラス。言うことなしだ。
SILICON POWER CLASS1018.158.05.0222147671h53m17sE-5との相性は良い様子で、実力を発揮した。
Team CLASS108.2127.511.4222447751h53m33s動画には使えるが、静止画の連写には無理がある。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数動画記録時間(分)コメント
Kingston CLASS1014.572.56.4436192443h42m53s平凡な結果となった。
Panasonic CLASS1015.766.85.8439993243h44m52sCF勢と比べると、はっきり遅いと感じるだろう。
PATRIOT LX Series CLASS1015.766.55.9435992403h42m47s容量あたりの価格はCFよりも安いので、動画に向いていると思う。
SanDisk Ultra class415.667.35.8433391853h41m31sclass10を名乗ってもいいのではないだろうか!
Team CLASS1014.274.16.6439493143h44m38s静止画でものんびり撮るなら問題ないが、E-5の真骨頂は発揮できない。

ニコン D3100

カメラ性能

有効画素数1420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを採用。連写は最高約3コマ/秒。激戦のエントリークラスでトップを目指し、2010年9月にニコンが発売したモデル。
D3100の撮影可能枚数は、K(1000)単位表示のため詳細が不明、動画録画可能時間は表示無し。

テスト総評

エントリーモデルにもかかわらず、20MB/秒を超える書き込み速度を記録し、かなり高速な書き込みデバイスを搭載している様子だ。ただ、相性の良くないメディアだとかなり遅くなってしまった。RAWでもバッファメモリが15コマくらい溜め込めるので相性の良い高速なメディアを使用すれば、RAWでの連続撮影もストレスを感じないだろう。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
ADATA CLASS10 13.965.46.11.8k3.7k初参戦の32GB。平凡な結果だが実用上は遅くはない。
I・O DATA CLASS1011.877.67.81.8k3.7kD3100とは相性が悪いのか、今一歩の結果となった。
KINGMAX Waterproof CLASS1015.957.55.41.8k3.7kD3100でも安定した実力を発揮した。
Kingston class10 (32GB)13.368.46.71.8k3.7k実用上は十分な速度だが、トップクラスと比較するとその差は容易に体感してしまう。
Panasonic class1011.281.48.51.8k3.7k残念ながらD3100では真の実力を発揮できなかった。
PATRIOT LX Series CLASS1013.965.66.01.8k3.7k0.1MB/秒の違いは誤差の範囲。トップクラスのひとつであることは間違いない。
SanDisk エクストリーム CLASS1020.544.54.81.8k3.7k断トツの1位。王者の貫禄がうかがえる。
SILICON POWER CLASS1015.259.95.71.8k3.7kこの速度なら不満を覚えることはないだろう。
Team CLASS107.2126.313.41.8k3.7kD3100とは相性が悪いのか、残念な結果だ。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
Kingston CLASS1012.9 70.66.83.6k7.4kSDHCとの差は誤差の範囲。いずれにしても相性は良いとはいえない。
Panasonic CLASS1011.976.67.53.6k7.4kSDHCと同じような速度。やはりD3100とは相性が悪いのかも!?
PATRIOT LX Series CLASS1015.260.06.73.6k7.4kトップとの違いは誤差の範囲内。相性はかなりいいようだ。
SanDisk Ultla CLASS1015.459.36.83.6k7.4k公称速度15MB/秒を超える記録を出した。実力的にはclass10かもしれない。
Team CLASS1012.672.46.83.6k7.4kSDHCよりもかなり速い。この速度なら大きな不満はない。

キヤノン EOSkiss X4

カメラ性能

現在エントリークラスの横綱とも言えるX4。こちらもAPS-CサイズCMOSセンサーだが、有効画素数は1800万画素だ。連写速度は最高約3.7コマ/秒。
Kiss X4インジケーターに動画録画可能時間は表示無し。

テスト総評

D3100に負けず劣らず高速な書き込みが可能。バッファメモリが溜め込めるRAWデータは6コマしかないので、RAWでテンポ良く連続撮影したい場合は相性の良いメディアが必須。上位クラスのメディアなら、Jpegで運動会のカケッコをスタートからゴールまで連写し続けることも可能だ。エントリーモデルだが基本性能は高い。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
ADATA CLASS10 16.4107.87.312464676相性さえ合えば余裕の実力を発揮できる様子だ。
I・O DATA CLASS1013.4129.29.712124550実際に使っていて困ることはない速度だが、結果は振るわなかった。
KINGMAX Waterproof CLASS1018.496.26.512044520堂々の2位。1位との差を体感することはないだろう。
Kingston class1014.0126.38.712054523トップと比べてしまうとRAWでの連写時に速度差を感じてしまうだろう。
Panasonic class1011.9148.310.712194577EOS1D系ではかなり速いのだが、kissX4とは相性悪いのか?!
PATRIOT LX Series CLASS1016.4108.17.712124550RAWでの連写にも十分耐えられるだろう。
SanDisk エクストリーム CLASS1019.391.66.211974494文句なしの1位。さすがだ。
SILICON POWER CLASS1017.899.26.811093999相性さえ合えば本来の実力を発揮できる。
Team CLASS1010.2172.812.312274607残念ながら最下位。連写を多用したい場合には向いていない。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数(PEF)JPEG撮影枚数コメント
Kingston CLASS1014.4122.98.324139053Jpegなら全く不満のない速度だ。
Panasonic CLASS1012.3144.09.724349131パナソニックにしてはめずらしく下位。信頼感は申し分ないが。
PATRIOT LX Series CLASS1014.6121.08.124129048平凡な速度ではあるが、日常の撮影には必要十分。
SanDisk Ultra class415.6113.47.523988995SDXC64GBの中ではトップ。公称速度をクリアしているのは立派だ。
Team CLASS1014.2124.68.624329121SDHCとはハッキリと差が出た。X4はSDXCの方が相性良いのだろうか。

ペンタックス 645D

カメラ性能

44×33mmの大型CCDで有効画素数4000万画素となる中判デジタル一眼。連写は約1.1コマ/秒。高画素が生み出す高精細な画像は他の追随を許さないとの評判。風景写真だけではなくポートレートなどにも使いたい。

テスト総評

RAWだと1コマのファイル容量が30MB以上となる超高画素機。RAWで18コマ分の大容量バッファメモリを内蔵しているので、トップクラスのメディアなら、ハイテンポな撮影も問題なくこなせる。各メディアとの相性も良好で、例外を除けばどんなブランドでも十分な書き込み速度を発揮できる。ただ、32GBを持ってしても400コマくらいしか撮影できない。64GB以上の容量を誇るSDXCに非対応なのは残念だ。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数コメント
ADATA CLASS10 (16GB)7.6410.261.4184723風景などをじっくり撮影。という状況なら問題なく使える。
I・O DATA CLASS1013.5232.229.8360999堂々の1位に輝いた。相性さえ合えば本来の実力が現れる。
KINGMAX Waterproof CLASS1013.3235.129.6358999645Dでもトップクラス。この実力は疑いようがない。
Kingston class1013.3235.231.6358999645Dとの相性は良好。スピードもトップクラスとなった。
Panasonic class1013.3236.533.4362999さすがパナソニック。安定した実力を発揮。
PATRIOT LX Series CLASS1013.2236.928.83609990.1MB/秒の違いは誤差の範囲。トップクラスのひとつであることは間違いない。
SanDisk エクストリーム CLASS1013.3236.129.0365999トップクラスになる使命は645Dでも果たせた。
SILICON POWER CLASS1013.3235.529.8364999RAWでハイテンポの撮影を行っても、書き込みが遅いと感じることはないだろう。
Team CLASS1012.0260.735.6365999トップクラスとの差を感じる場面は少ないだろう。

オリンパスPEN lite E-PL1

カメラ性能

小型軽量のミラーレス一眼で人気となったPENの最新モデル。撮像素子は、有効画素数1230万画素のマイクロフォーサーズ。連写は約3コマ/秒。動画はAVI Motion JPEG(30fps)となっている。ちなみにRAWは12bit。

テスト総評

もともと連写性能を重視したカメラではないからなのか、書き込み速度はあまり速くはなかった。さらに、メディアとの相性も顕著で、速度は二極分化。相性の良いメディアなら多少RAWでテンポ良く撮影してもなんとか実用的だが、相性が悪いメディアだと無理は利かない。Jpegでならどのメディアでも大きな不満は覚えないだろう。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数録画時間(分)コメント
ADATA CLASS10 (16GB)6.2169.518.81120241857m26sRAWで連写してしまうと、遅さは否めない。
I・O DATA CLASS106.5160.518.9219647151h52m03sE-PL1との相性はイマイチの様子で、実力は発揮できなかった。
KINGMAX Waterproof CLASS1010.797.811.6218246841h51m18s断トツの1位。この実力は本物だ!
Kingston class106.1172.219.4218346881h51m23s本来の実力は出せなかった。相性の問題だろう。
Panasonic class108.2127.514.7220947431h52m04sトップではないが十分なスピード。安定性は抜群だ。
PATRIOT LX Series CLASS106.7156.518.1219647151h52m03s相性は残念ながら良くない様子だ。
SanDisk エクストリーム CLASS109.7108.111.8216946581h50m41sトップクラスとなって、面目躍如。
SILICON POWER CLASS109.7108.512.3222147671h53m20sSandiskと同着2位。秘めた実力がうかがい知れる。
Team CLASS106.4164.017.8222447751h53m27s相性さえ合えば十分速いはずだが・・・

パナソニック G2

カメラ性能

有効画素数1210万画素のマイクロフォーサーズ。連写は約3.2コマ/秒(MF時・高速)。タッチパネル操作を採用したムービー一眼として人気を博している。

テスト総評

連写性能を重視していない方針なのか、メディアの性能を活かしきれてなく、class規格も下回る結果となった。とはいえ、Jpegでの撮影なら相性の悪いメディア以外ならストレスなく撮影できる。しかし、RAWだと、もどかしさを覚えるのも否めない。せめてclass規格はクリアしてほしいと思った。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数録画時間(分)コメント
ADATA CLASS10 (16GB)4.9274.413.611202405129Jpegで連写を多用しなければ十分使える。
I・O DATA CLASS107.2188.19.721854691252馴染みのブランドなので信頼感はある。
KINGMAX Waterproof CLASS108168.18.7217046602501位のスピード。防水なので、水没させてもデータは助かる。
Kingston class10 (16GB)1.6(4.7)844.5(283.3)16.3(13.1)2172(1081)4664(2322)251(124)G2とは相性悪いのかもしれない。残念な結果だ。
Panasonic class107193.21021984719253ブランドの安心感は抜群。その分実勢価格は安くない。
PATRIOT LX Series CLASS107.1190.58.721854691252全く問題なく使えるだろう。
SanDisk エクストリーム CLASS107.7175.5721584634249G2では高速性能を発揮できないようだ。
SILICON POWER CLASS108168.87.822094743255KINGMAXと1位タイ。容量はチョッピリ多い。
Team CLASS107.1190.41021854691252普通に何の問題もなく使えるだろう。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数録画時間(分)コメント
Kingston CLASS107.3185.69.842999074502十分速い。KingstonをG2で使うならこれだろう。
Panasonic CLASS107.5178.79.343369152507さすが同ブランド同士。SDXCではトップのスピード。
PATRIOT LX Series CLASS107.4182.89.24297907050232GBよりもチョッピリ速い。せっかく買うなら大容量だ。
SanDisk Ultra class46.9194.3942719016499class4ながら7MB/秒近いスピード。大容量は動画では頼もしい。
Team CLASS107.1190.89.34331914350632GBとスピードが同じなのは、品質が高いからなのかもしれない。

ソニー NEX-5

カメラ性能

最新の超小型ミラーレス一眼。有効画素数は1420万画素。このサイズでAPS-Cセンサーを採用しているところが魅力。連写速度は最高約2.3コマ/秒となっている。

テスト総評

UHS-Iには未対応だが、一部の例外を除きclass10はクリア。ほとんどのメディアで相性による差も少なく、快適に撮影できる。意外と、RAWでもテンポ良く撮影できそうなカメラなので、せっかくならSONYらしく、メディアの限界性能を引き出しても良いと思う。

SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数録画時間(分)コメント
ADATA CLASS10 (16GB)7.4 186.61093266212710MB/秒を下回り、いまひとつ冴えない結果となってしまった。
I・O DATA CLASS1012.6111.421395202248ストレスを感じないテンポで撮影できるだろう。
KINGMAX Waterproof CLASS1015.390.021245167246堂々1位を獲得。RAWでも良いテンポで撮影できる。
Kingston class10 (16GB)12.1(10.8)114.1(127.5)2126(1054)5171(2569)246(122)このくらいの速度なら不満は少ない。
Panasonic class1012.5111.521515232249class10は余裕でクリアしているが、結果は平凡。
PATRIOT LX Series CLASS1013.7100.021395202248十分優秀な結果だと思う。
SanDisk エクストリーム CLASS1014.793.321135133245横綱にはもう少し頑張ってほしかった。
SILICON POWER CLASS1014.992.021625259251かなり速い。このくらいならトップとほぼ変わらない感覚。
Team CLASS1015.290.321665267251堂々の2位獲得。何の不満も感じずに撮影可能だ。
SDXC (64GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数録画時間(分)コメント
Kingston CLASS1012.0114.642539999494jpegなら連写を多用しても大丈夫だ。
Panasonic CLASS1013.2104.142909999498SDHCよりもチョット速い。RAWなら体感できるかもしれない。
PATRIOT LX Series CLASS1012.4111.242519999494平凡な結果だが十分な速度。動画もタップリ撮れる。
SanDisk Ultra class412.5111.542269999491class10の実力を十分に秘めている。
Team CLASS1011.3118.942859999498実用上、何の問題もなく撮影できるだろう。

キヤノンEOS-1D Mark IV

カメラ性能

有効画素数約1610万画素のAPS-H(27.9×18.6mm)サイズの撮像素子を持つ。連写性能は約10コマ/秒。フルHD動画対応。ISO感度は100〜12800(拡張有り)。UDMA対応。メディアはCF/SDHC・SDのWスロットとなっている。

テスト総評

さすがの高速連写フラッグシップ。高速CFなら全て50MB/秒を超えた。ただ、カメラ側の書き込み性能がネックで、もしかしたらCFの性能を引き出していないのかもしれない。SDHCの性能は十分引き出しているようだ。ファームアップでSDXC対応を望む。

CF (16GB)UDMA対応転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数コメント
ADATA 633×(32GB)53.729.77.713833222真の実力は1DMarkIVでは発揮できないのだろうか?!
I・O DATA ×115-21.6 73.721.26911611115倍速としては上等。SDHCよりも速い。
SanDisk エクストリーム pro53.030.1 7.96911610トップクラスのスピードではあるものの、他メーカーに追いつかれてしまった。
SILICON POWER 600×53.929.6 8.069116111位は獲得したが、ダントツではない。
Team 600× Pro53.130.07.76911611スピードに関してはサンディスクに追いつき追い越してしまった。
SDHC (32GB)転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数コメント
ADATA CLASS10 (16GB)7.6210.562.47151666残念ながら1D MarkIVとの相性はあまりよくないようだ。
I・O DATA CLASS1014.3111.332.413963250CLASS10は十分クリアしているが、もう少し頑張ってほしかった。
KINGMAX Waterproof CLASS1018.088.826.113863229サンディスクに肉薄。実撮影では差を感じないだろう。
Kingston class10 (16GB)(11.2)(142.5)(41.6)(690)(1608)静止画を連写するのは辛い。動画なら十分使える。
Panasonic class1011.1143.942.314043269この速度ではJpegでも連写すると息切れしてしまう。
PATRIOT LX Series CLASS1015.9100.029.613963250トップとの差を劇的に感じることはないだろう。
SanDisk エクストリーム CLASS1018.884.524.513783211さすがサンディスク。堂々の1位を獲得。
SILICON POWER CLASS1017.093.826.614113286十分に速い。Jpegでの連写なら使える。
Team CLASS109.9161.048.714133291CLASS10にギリギリで届かない。動画でも余裕がないかもしれない。

ニコンD3s

カメラ性能

有効画素数は約1210万画素のFX(フルサイズ)フォーマット。連写性能は、約9コマ/秒。HD動画にも対応。超高ISO感度性能(200〜12800+拡張有り)も搭載するニコンのフラッグシップ機だ。メディアはCF(コンパクトフラッシュ)のWスロット。もちろんUDMA対応。

テスト総評

1DMarkIVと比べると、多少書き込み速度が遅いが、各CFとの相性による速度差もなく、高速CFならどれでも連写を多用できるだろう。CFダブルスロットなので、2枚のCFに同データ同時書き込みなら、SDHCがネックになる1DMarkIVよりも、快適に撮影できる。

CF (16GB)UDMA対応転送速度(MB/秒)100コマ記録時間(秒)バッファ開放時間(秒)RAW撮影可能枚数JPEG撮影枚数コメント
ADATA 633×(32GB)30.258.821.41500290032GBでこの速度は立派。実力はもっとあると思う。
I・O DATA ×115-14.6121.258.87881400連写を多用すると、どうしてもバッファフルでシャッターが切れなくなるだろう。
SanDisk エクストリーム pro32.355.020.97881400王者の面目躍如といったところだろうか。
SILICON POWER 600×29.061.222.47881400実用上では他の30MB/秒超えのCFとの差を感じないだろう。
Team 600× Pro30.458.320.87881400素晴らしく速い。速度は全く文句なしだ。

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