DA★16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMレンズは、以前に公開したDA★50-135mmF2.8ED[IF]SDMに続くペンタックスSDMシリーズの第2弾だ。
いちばんの特長は、「SDM(超音波モーター内蔵)」機構で、ペンタックスK10D、K100D Superでレンズ側駆動のAFが可能だ。静かで、しかも高速なAFが可能なため、従来のペンタックスのAFよりもキビキビした動きがいい。ブレーキ機構を装備しているため、位置制御などの精度もいい。「IF(インナーフォーカス)」を採用しているため、ピント合わせでレンズの全長が変わらず、またAFも早い。
また、クイックシフト・フォーカス・システムにより、AFで合焦してから、そのままマニュアルフォーカスでピントの微調整ができる。これも超音波モーターの特長なのだが、非常に便利である。
つぎの特長は、防塵・防滴構造になっている点だ。レンズで防塵・防滴というのは少なく、K10Dならカメラボディが防塵・防滴なので、両方を組み合わせると、小雨のなかとか砂埃のなかでも安心して撮影ができる。
そして、24.5〜76.5mm、つまり24〜70mmとほぼ同等の画角を持ちながら、開放絞り値はF2.8で、このタイプとしては大きくない。光学的にはEDガラスを2枚、非球面レンズ3枚(ガラスモールド2枚、ハイブリッド1枚)を使い、色収差や歪曲収差などを補正してある。作例で見てのとおり非常にシャープで、しかも素直な描写のレンズである。
最後に、レンズ前面(第1面)に水や油をはじく性質のある特殊なSP(スーパープロテクト)コーティングをしてあるため、フィルターなしでも汚れがつきにくい。
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