ゲストさん、読者と作る、カメラと写真のコミュニティ へようこそ!!
 ユーザ名   パスワード    新規登録 | パスワード紛失
Pentax Online Shop
ホーム  |   サイトマップ
  |   詳細検索
P R
安心ネットショッピング

ハンドインプレッション トップ
ペンタックス K20D
  (10464 ヒット)
ブラッシュアップされた画質。デフォルトはレタッチ前提か?
 K20Dは、カメラグランプリ2007を受賞するなど大成功を収めたペンタックスK10Dの後継機だ。外観的には、液晶モニターが少し大きくなったことや外部ストロボ用のシンクロ接点が新設されたこと、ペンタ部のPENTAXロゴが微妙に変わったことくらいしか違いはないが、撮像素子が約1,000万画素CCDから1,460万画素CMOSへとパワーアップされるなど、デジタル部分に関しては大幅にブラッシュアップされている。
 まず期待してしまうのは、1,460万画素という高画素による解像感の高さだが、初期設定のままではシャープネスが[マイナス1]にセットされていることもあり、思ったよりネムい印象を受ける。
 が、これはシャープネスを適切に調整することで、画素数相応の非常に解像感の高い画像にすることが可能だ。レタッチ耐性などを考慮してもともとのシャープネスを低めに設定してあると思われるが、このあたりが正しく理解されないと「高画素の割に解像感が低い」と誤解されるおそれがある。
 新たに搭載された「カスタムイメージ」は、キヤノンのピクチャースタイル、あるいはニコンのピクチャーコントロールのように、画像仕上をいくつかのプリセットで用意し、ユーザーが選択できるようにした機能。K20Dの場合、初期設定(デフォルト)では[ナチュラル]が選ばれている。選択肢はほかに[あざやか][人物][風景][雅(MIYABI)][モノトーン]などがあり、和テイストな[雅(MIYABI)]などは他社にはない新機軸として面白い。
JPEG画像も撮影直後ならその場で救済可能
 撮影直後のバッファメモリーに残っている画像データ(JPEGのみ)を利用して、撮影時とは別のカスタムイメージを適用し、その画像を元画像とは別に新規保存できるのは有意義な機能といえる。実はこのバッファメモリーに残っている画像の再利用は、カスタムイメージだけでなく、ホワイトバランスの変更にも活用できる。たとえば日中に誤って「白熱灯」モードで撮影してしまった場合でも、「太陽光」や「オート」などの適切なホワイトバランスに変更し直して新規保存することが可能だ。
 RAW画像であれば現像時にホワイトバランスを変えることはいくらでも可能だが、JPEGでも撮影後にホワイトバランスを変更できるということは画期的。とくに撮り直しのきかない決定的瞬間を間違ったホワイトバランスで撮影してしまったときなどは、この機能のありがたみが身にしみてわかるはずだ。
 ただし、この機能はバッファメモリーに残っているデータを利用する関係で、もっとも直近に撮影した“最後の1枚”にしか適用できないことと、いったん電源をオフにしてしまうと適用できないことを覚えておく必要がある。
 このほか、白とびを抑え、ハイライト側の階調再現性を向上させる「ダイナミック拡大機能」や、エッジを太くすることなくシャープネスを強調することができる「ファインシャープネス」など、実際の撮影で役立ちそうな機能がK20Dには数多く搭載されている。AF性能や連写性能に関してはK10Dのままで、ほとんど改善されていないのは残念である。しかし、3段階の効果やオフが選べる高感度ノイズリダクションを含め、画質面での大幅な機能向上の魅力は強烈だ。
主なプロフィール
平成20年1月24日発表
平成20年3月7日発売
有効14.6メガピクセルCMOS
(APS-Cフォーマット)
ISO3200
(カスタムでISO6400可)
センサーシフト式手ブレ補正
センサー振動式ゴミ除去
SDHCメモリーカード
SDメモリーカード
11点AF
16分割測光
2.7型液晶モニター
ライブビュー
フラッシュ内蔵
防塵・防滴
発表時ニュースを読む
ペンタックス K20D フロント
ボディサイズはK10Dと同じ。見た目もブランドロゴと機種ロゴが変わったくらい。左側面にXシンクロソケットが新設された。
ペンタックス K20D トップ
真上からの眺めは、シャッターボタンがシルバーメタルからブラックになったりくらいしか違いを見いだせない。
ペンタックス K20D リア
K10Dよりひとまわり大きい2.7型モニターを搭載。ライブビューも可能になった。カードカバーのレバーが大きくなるなど改良の跡も。

 

作例1 ● カスタムイメージ[ナチュラル]
写真をクリックすると拡大画像<640×425>になります。
作例2 ● カスタムイメージ[雅(MIYABI)]
写真をクリックすると拡大画像<640×425>になります。
作例1 作例2
デフォルトのカスタムイメージ。彩度はやや抑えめだが、地味すぎるということはなく、多くの被写体にマッチする。
■smcPENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM JPEG/14.6M・プレミアム 分割測光 絞り優先AE(F8.0 +0.7EV露出補正 1/200秒) WBオート ISO100
正しい色再現とは違うイメージカラーだが、緑色がライムグリーンっぽい軽い印象になる。緑色が濃くなりすぎるのを避けたいときにはいい感じになると思う。
■smcPENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM RAW→TIFF→JPEG 分割測光 絞り優先AE(F8.0 1/250秒) WBオート ISO200

 

作例3 ● カスタムイメージ[あざやか]
写真をクリックすると拡大画像<640×425>になります。
作例4 ● カスタムイメージ[モノトーン]
+[イエローフィルター]
写真をクリックすると拡大画像<640×425>になります。
作例3 作例4
[風景]にすれば、さらに彩度とコントラストが高くなるが、一般的な被写体では少しやりすぎの印象をもった。もちろん、このあたりは個人的な好みに左右される部分なのだが。
■smcPENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM RAW→TIFF→JPEG 絞り優先AE(F8.0 +0.3EV露出補正) WBオート ISO100
ストレートなモノクロのほか、イエローやグリーン、レッドなど各種コントラストフィルターをかけたり、赤外フィルムをシミュレートしたモノクロを得ることも。芸が細かい!
■smcPENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM RAW→TIFF→JPEG 分割測光 絞り優先AE(F8.0 +0.3EV露出補正 1/125秒) WBオート ISO200

※作例写真のサムネイル画像と拡大画像は、Web用に解像度と圧縮率を変更しています。
また、著作権者とモーターマガジン社の許可なくこの画像を二次利用することを禁じます。

主な仕様 ●有効画素数:約1,460万画素 ●撮像素子:23.4×15.6mm(APS-Cサイズ相当)、CMOSセンサー25 ●ブレ補正:撮像素子シフト式 ●ゴミ対策:ダストリムーバル機能、SPコーティング、ダストアラート機能 ●撮像感度:オート/固定(ISO100〜3200、1/3・1/2・1EVステップ)、カスタム設定でISO6400も可 ●画像形式:JPEG/RAW(同時記録可能)●記録メディア:SDHCメモリーカード/SDメモリーカード ●ファインダー:固定式ペンタプリズムファインダー、視野率約95%、倍率約0.95倍(50mmF1.4、1m)、スクリーン交換式 ●フォーカス:11点測距、シングルAF/コンティニュアスAF切り替え可、測距点切換可、AF補助光あり ●シャッター:電子制御フォーカルプレーンシャッター、30秒〜1/4,000秒(オートは無段階、マニュアルは1/3・1/2ステップ)、バルブ、X=1/180秒 ●測光方式:TTL16分割開放測光、分割/中央重点/スポット ●露出モード:グリーン/ハイパープログラムAE/感度優先AE/シャッター速度優先AE/絞り優先AE/シャッター速度&絞り優先AE/ハイパーマニュアル露出 ●露出補正:±3EV(1/2ステップ)または±2EV(1/3ステップ) ●モニター:2.7型(約23万ドット)TFTカラー液晶、広視野角、明るさ調整付き ●ライブビュー:CMOSによるTTL方式、視野率100%、拡大表示(×4/×8) ●内蔵フラッシュ:ポップアップ式P-TTL、ガイドナンバー約13(ISO100)、照射角28mm(35mm判換算) ●電源:リチウムイオン充電池D-L150 ●サイズ:W141.5×H101×D70mm(突起部除く)●重さ:715g(本体)/800g(電池、メモリーカード付き)
ハンドインプレ トップ | 印刷用ページ | 友達にメール


EIZOダイレクト

【サンワダイレクト】カメラケース(一眼レフカメラバッグ)

ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】

▼ 閲覧数ランキング
  ユーザー登録のススメ > 登録の詳細へ  
ホーム  |   利用規程  |   個人情報  |   運営会社  |   更新履歴  |   公式Twitter  |   ヘルプ  |   お問い合わせ
無断転載・複製を禁じます Managed by CAMERAMAN (c) 2005-2010 モーターマガジン社 All rights reserved.